毎週日曜日、剣道の稽古に参加しています。

私の場合、子供が剣道を習っており、ついでに習い始めました。

最初は正直、ピンときませんでした。

しかし、続けるうちに、徐々にその魅力に惹かれていきました。

流石に鎌倉時代から江戸時代まで、700年も続いた武家社会で大事に培われた武士の教えは、奥深いものを感じます。

剣道の稽古の時間は、日本人のアイデンティティを取り戻す時間という気がします。

また、基本の大切さを毎回、思い知らされます。

また、着座から黙想、礼という一連の流れに気持ちが研ぎ澄まされ、相手に対する敬意を培うことができます。

他のスポーツや武道では得ることの出来ない精神と肉体の修行の場。

二段を頂戴した今、剣道に対してそんな気持ちを抱いております。

剣道からの学び

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です