MECE(ミーシー・漏れなく、ダブりなく)にタスクを管理する。

これも、プロジェクトマネージャーに求められる大事な観点です。

MECEのうち、「ダブり」は、百歩譲って良いとしても、「漏れ」はとてもまずいことになりうる。

しかし人間は忘却の生き物で、誰しも完璧に手持ちのタスクを覚えていることなどできないでしょう。

この問題とどう向き合うか?

私の場合は、二重管理、三重管理によってヌケモレを防いでいます。

上長やお客様への週次の定期的な報告内容をまとめるときに、あ、こんなタスクあったな、と気づく。

紙の手帳に書き込むときも同様。

もう一つが業務日報ですね。

この「週報報告」「手帳記入」「日報報告」の三つの場面で、自分のタスクの全量を把握する習慣をつける。

それに加えて、上長や部下、お客様とのコミュニケーション量を増やすことも重要。

話をする中で、漏れていたタスクを思い出したりするケースはよくあります。

そうなると、日頃から、なんでも話しやすい環境を作っておくことも大事ですね。

抜けもれ防止

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